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マッチングアプリの業者の見分け方がわからなくて、登録したのに怖くて動けない。そんなあなたへ、安全にいい出会いだけ残すコツをお伝えします。これは、いい人と出会いたいだけなのに、相手が本物かどうか不安で疲れてしまった人のための話です。
顔写真がきれいすぎる。メッセージのテンポが妙に良い。でも、心のどこかで「この人、本当に実在するの?」とブレーキがかかる。その違和感は、決して気にしすぎではありません。
むしろ、その違和感こそがあなたを守る大事なセンサーです。だから、消さなくていい。今日はそのセンサーの精度を上げて、怖がりすぎずに使う方法を一緒に整理していきます。
相談タイム
この日、モヤ子はスマホを握りしめたまま、大阪のオカンに電話をかけていました。
モヤ子「オカン、あんな。マッチングアプリ始めてみたんやけど…なんか怖くて、もう開くのも嫌になってきた」
オカン「あら、始めたん。ええやないの。で、なにがそんなに怖いん」
モヤ子「メッセージくれる人はおるねん。でも、写真がモデルみたいにキレイすぎたり、急に『LINE交換しよ』って言われたり…全部が怪しく見えてきて」
オカン「あんたなぁ。それな、怪しく見えてるんとちゃうで。ほんまに怪しいのが混ざってんのや」
モヤ子「え、やっぱり業者とかおるん?」
オカン「おるおる。サクラやら業者やら、最近はロマンス詐欺ゆうのもおるらしいわ。でもな、それを怖がって全員シャットアウトしてたら、ええ人とも出会えへんやろ」
モヤ子「そうやねん。でも、どれが業者でどれが普通の人か、見分けがつかへんから困ってんねん」
オカン「ええか、見分け方にはちゃんとパターンがあるんや。感覚やなくて、特徴で判断したらええ。怖いんは、わからへんからやで。わかってまえば、こっちのもんや」
モヤ子「特徴…なんとなくしか知らんわ。教えてほしい」
オカン「ええよ。順番に教えたるわ。これ覚えたら、もう一人でアプリ開けるようになるから。知らんけど…いや、なるわ。安心し」
モヤ子「お願いします。ほんま、毎晩スマホ見ては閉じての繰り返しで疲れてんねん」
オカン「わかるわかる。新しいことやと、なにを基準にしたらええかわからへんもんな。でもな、基準さえできたら判断は一瞬や」
モヤ子「一瞬で見分けられたら、もっと気楽に使えるのに」
オカン「そうやろ。だからこそ、感覚やのうて『特徴で見る』クセをつけるんや。怖さは、知識でちゃんと減らせるんやで」
解決策
業者やサクラのプロフィールに出る共通の特徴を知る
オカン「まずな、プロフィールを見る目を変えるとこから始めよ」
モヤ子「プロフィールのどこを見たらええん?」
オカン「写真や。業者の写真はな、やたらキレイすぎることが多いんや。モデルか芸能人みたいな顔で、しかも全部プロが撮ったみたいなやつ」
モヤ子「あー、たしかに。生活感が全然ないというか」
オカン「そうや。普通の人はな、ちょっと自撮りがブレてたり、友達と撮った写真があったりするやろ。それが自然なんや」
モヤ子「言われてみればそうやな。完璧すぎるのは逆に変か」
オカン「あと、自己紹介文もな。やたら『癒されたい』『運命を信じてます』みたいな、誰にでも刺さりそうな言葉ばっかり並んでたら要注意や」
モヤ子「中身がないってこと?」
オカン「そういうことや。具体的な趣味とか、好きな食べ物とか、生活の話が全然ない。ふわっとしすぎてるんや。本物の人はな、もっと細かいとこに人間味が出るんやで」
モヤ子「なるほど…年収とか職業がやたら盛ってあるのも?」
オカン「それや。『経営者』『医師』『投資で成功』みたいなキラキラワードが多いのも、よくあるパターンや。お金持ちアピールで気を引こうとしてんねん」
モヤ子「全部当てはまる人、たしかにおったわ…」
モヤ子「キラキラワードに弱い人、狙われそうやな…」
オカン「そうや。人はな、すごい肩書きを見ると、つい『この人ちゃんとした人や』って思てまうんや。そこを突いてくるわけやな」
モヤ子「写真も検索したらええって聞いたことあるけど、ほんま?」
オカン「ええ手やで。気になる写真があったら、その画像をネットで検索してみ。ネットから拾ってきた写真やったら、同じ画像が他のとこで出てくることがあるんや」
モヤ子「あー、拾い画かどうかわかるんや。賢いな」
オカン「そうや。あと、写真が一枚しかないのも、ちょっと注意したほうがええ。本物の人は、いろんな場面の写真を載せてることが多いからな」
モヤ子「言われてみたら、一枚だけの人ってたしかに情報少ないわ」
オカン「な。一個だけならたまたまかもしれん。でも、キレイすぎる写真・中身のない文章・盛りすぎた肩書き、これが揃ったら、もう警戒していい。だから、まずは『プロフィールが完璧すぎる人ほど疑う』を覚えとき」
実際、消費者庁も消費者庁の公式サイトで、SNSやマッチングアプリを入り口にした詐欺被害への注意を呼びかけています。完璧すぎる相手ほど立ち止まる。それが第一歩です。
婚活そのものに疲れてしまったときは、婚活疲れでもう限界…あいちゃんに話したら「休んでいい」とはっきり言ってもらえたも読んでみてください。一度休む選択も、立派な戦略です。
すぐにLINEや外部サイトへ誘導してくる手口を警戒する
モヤ子「プロフィールの次は、なにを見たらええの?」
オカン「メッセージのやりとりや。ここに一番、業者のしっぽが出るんやで」
モヤ子「メッセージのどこに?」
オカン「やたら早い段階で『LINE交換しよ』『こっちのアプリで話そ』って言うてくるやつ。あれは特に気いつけや」
モヤ子「えー、でもLINEのほうが話しやすいやん。普通の人も言うんちゃう?」
オカン「言うこともあるで。でもな、まだ二、三通しかやりとりしてへんのに、いきなり外に出そうとするんは不自然やろ」
モヤ子「たしかに。まだ全然知らへんのに、なんで急ぐんやろ」
オカン「理由はな、アプリの運営に見られたら困るからや。アプリの中やと、通報されたりアカウント消されたりするやろ。だから運営の目が届かん外に、早よ連れ出したいんや」
モヤ子「あー…監視の外に出たいってことか。こわっ」
オカン「そういうこと。だからな、『アプリの外に誘導してくるのが早い人ほど怪しい』って覚えとき。これ、ほんまに見分けの基本やで」
モヤ子「じゃあ、誘われたらどうしたらええの?」
オカン「焦らんでええ。『もう少しアプリで話してから考えますね』って返したらええんや。それで怒ったり、しつこく食い下がってくる相手は、もうアウトやと思てええ」
モヤ子「ほんまの人なら、それで引いてくれるもんな」
オカン「そうや。普通の人は『そうやね、焦らんでええよ』って言うてくれる。逆に、急かす・怒る・しつこい、これが出たら業者の可能性がぐっと上がる。つまり、相手の引き際を見たらええんや」
モヤ子「相手のリアクションで見分けるんやな。それなら私にもできそう」
オカン「できるできる。あんたはもう、見る目がついてきてるで」
モヤ子「もうひとつ気になるんやけど、メッセージの中身でわかることって他にもある?」
オカン「あるで。会話がな、妙にかみ合わへんことがあるんや。こっちの質問にちゃんと答えへんで、自分の話ばっかりする」
モヤ子「あー、キャッチボールにならへん感じか」
オカン「そうや。決まった文章を使い回してるから、こっちの話を読んでへんねん。だから会話が一方通行になる」
モヤ子「なるほど。ちゃんと会話できるかも見分けポイントなんやな」
オカン「そういうこと。普通の人とのやりとりは、ちゃんと話が前に進む。逆に、いつまでも中身が深まらへんかったら、あやしいと思てええ。つまり、会話が育つかどうかを見たらええんや」
異性とのやりとりで距離感に迷うときは、既婚者から相談を持ちかけられた…どう対応すればいい?あいちゃんに聞いた距離の置き方も参考になります。線の引き方は、どんな相手にも応用が利きます。
投資・副業・別アプリへの誘導は即ブロックする
オカン「さあ、ここが一番大事なとこやで。聞いてや」
モヤ子「うん、なんか急に真剣な声になったな」
オカン「ロマンス詐欺ゆうのがあってな。最初は普通に恋愛っぽく仲良くなるんや。優しいし、毎日連絡くれるし、すっかり信用してまう」
モヤ子「それは…ちょっと嬉しくなってまいそう」
オカン「そこが狙いや。仲良くなったある日、急に言うてくるんや。『いい投資があるんやけど』『一緒に儲けへん?』ってな」
モヤ子「うわ、そこでお金の話に変わるんや」
オカン「そうや。投資・副業・暗号資産・別の怪しいアプリへの登録、こういうお金が絡む話が出てきたら、もう一発でアウトや。即ブロックでええ」
モヤ子「でも、ほんまにいい人やったらどうしよ…って思てまわへん?」
オカン「あんたなぁ。ええか、ほんまに好きな人に『投資せえ』『金を振り込め』なんて言うわけないやろ」
モヤ子「…たしかに。普通は言わへんな」
オカン「恋愛とお金儲けの話をセットで持ってくる時点で、もう恋愛ちゃうねん。それは商売や。しかも詐欺の」
モヤ子「迷う必要すらないってことやな」
オカン「そうや。判断軸はシンプルでええ。『お金の話が出たら即ブロック』。これだけ守っとけば、一番こわい被害は防げるんや」
国民生活センターも、国民生活センターの公式サイトで恋愛感情を悪用した投資勧誘の相談が増えていると注意喚起しています。だから、これは決して大げさな話ではありません。
モヤ子「世の中でほんまに起きてるんやな…気いつけよ」
オカン「ほんでな、最近は手口も巧妙になってきてんねん。最初の何週間かは、お金の話を一切せえへんこともある」
モヤ子「えっ、すぐにはお金の話せえへんの?」
オカン「そうや。じっくり時間かけて信用させてから、ぽろっと出してくる。『将来のために一緒に資産増やそ』みたいな、優しい言い方でな」
モヤ子「やさしい言葉でくるから、余計に断りにくいんやな…」
オカン「そこが怖いとこや。だからこそ、言い方がどんなに優しくても『お金が絡んだ瞬間アウト』って線を、自分の中に引いとくんや」
モヤ子「言葉に流されんと、お金が出たかどうかだけで判断するんやな」
オカン「その通り。気持ちで揺れたらあかん。ルールで切るんや。『お金の話=終了』、これは何があっても動かさんでええ」
モヤ子「ルールにしとけば、迷わんで済むもんな」
オカン「そうや。迷う隙を作らへんのが、一番の防御や。優しさにお金の話が混ざった瞬間、恋は終わり。これだけは絶対に忘れたらあかんで」
通報・ブロック機能を正しく使って安全な場を保つ
モヤ子「怪しい人を見つけたら、ブロックすればええの?」
オカン「ブロックもええけど、その前に『通報』っちゅう機能を使うんや」
モヤ子「通報? ブロックと何が違うん?」
オカン「ブロックは、あんたと相手の縁を切るだけや。でも通報はな、アプリの運営に『この人あやしいで』って知らせることや」
モヤ子「あー、運営に報告するんや。それでどうなるん?」
オカン「運営が確認して、ほんまに業者やったらアカウントを止めてくれる。つまり、次の被害者が出るのを防げるんや」
モヤ子「そっか…私が通報したら、他の人も助かるんや」
オカン「そういうことや。だから、怪しい人に当たったら、まず通報、それからブロック。この順番でやっとき」
モヤ子「通報って、なんか相手に申し訳ない気もするけど…」
オカン「あんたなぁ、優しすぎるわ。相手は商売であんたを騙そうとしてんねんで。遠慮する相手とちゃう」
モヤ子「…そやな。罪悪感持つとこちゃうな」
オカン「そうや。通報はな、悪口でも仕返しでもない。場をきれいに保つための正当な手段や。堂々と使たらええ」
モヤ子「わかった。怪しい人は通報してブロック、覚えた」
オカン「ほんでな、ブロックしたあとは、もうその人のことは考えんでええ。引きずらんと、次いこ次」
モヤ子「切り替えも大事なんやな」
オカン「当たり前や。怪しいのを一個消したら、その分ええ人に会える枠が空くんや。掃除みたいなもんやで」
モヤ子「通報するときって、なにを書いたらええの?」
オカン「むずかしいことはいらん。『投資に誘われた』『外部サイトに誘導された』みたいに、なにがあったかを正直に書いたらええんや」
モヤ子「証拠とか残しといたほうがええんかな」
オカン「ええとこに気づいたな。怪しいメッセージはな、消す前にスクショ撮っとき。あとで運営に説明するときも役に立つし、もし被害に遭うてもうたら相談する材料になる」
モヤ子「スクショ、大事なんやな。覚えとく」
オカン「そうや。それからな、もしお金を取られそうになったり、実際に被害に遭うてもうたら、一人で抱えたらあかんで。すぐ相談するんや」
モヤ子「相談って、どこにしたらええの?」
オカン「警察とか、消費生活センターっちゅうとこがある。恥ずかしがらんと頼ったらええ。あんたが悪いんとちゃう、悪いのは騙すほうやからな」
もし出会いそのものに焦りを感じているなら、友達の結婚ラッシュに焦って婚活を始めた…空回りしないための心の準備も読んでみてください。焦りが減ると、判断もぐっと冷静になります。
まとめ
モヤ子「オカン、なんか…めっちゃ頭の中が整理されたわ」
オカン「そやろ。怖かったのはな、わからへんかったからや。わかってもうたら、もう怖ないやろ」
モヤ子「うん。プロフィールが完璧すぎる人を疑う。外部誘導が早い人を警戒する。お金の話が出たら即ブロック。通報とブロックを正しく使う。これやんな」
オカン「ようできました。完璧や。それだけ守っとけば、こわい人はだいたいはじけるで」
モヤ子「でも、こんなに警戒して、ほんまにいい人と出会えるんかな…って、ちょっと不安もある」
オカン「あんたなぁ。これはな、全員を疑えって話とちゃうで。あやしいのだけ落として、いい人だけ残すための網やねん」
モヤ子「あ…ふるいにかけるってことか」
オカン「そうや。怖がって全部やめてまうのが一番もったいない。ちゃんと見分ける目さえ持ってたら、安心して出会いを楽しんだらええんや」
モヤ子「怖がりすぎず、でも油断もせず、やな」
オカン「その通り。怪しいのを見抜く力は、あんたを守る盾や。盾を持ってたら、前に進むのもこわくないやろ」
モヤ子「盾か…そう考えたら、この警戒も前向きなことなんやな」
オカン「そうやで。守りを固めるのは、攻めるためや。安心して動けるようにするための準備やねん」
モヤ子「今までは、ただ怖がって固まってただけやったわ」
オカン「もうそれは卒業や。これからは、怪しいのはサッと切って、ええ人とのやりとりに集中したらええ。そのほうが楽しいやろ」
モヤ子「うん。なんか、アプリに対する見方が変わったわ。敵だらけの場所やと思てたけど、ちゃうねんな」
オカン「ちゃうちゃう。ほとんどはちゃんと出会いを探してる普通の人や。ほんの一部の悪いやつを見分けたらええだけ。そこを忘れんといてや」
モヤ子「…うん。なんか、もう一回アプリ開いてみる勇気が出たわ」
オカン「ええ顔になったやないの。ほんで、変な人おったら、いつでもオカンに言うてきや。一緒に見てやるから」
モヤ子「ありがとう、オカン。なんか、一人で抱えてたのがアホみたいやわ」
オカン「一人で悩むのが一番あかんねん。出会いはな、楽しむもんや。怖がるもんとちゃうで。知らんけど…いや、ほんまやで」
新しいつながりを作ること自体に一歩踏み出せないときは、大人になってから新しい友達を作る方法…一歩踏み出せない人へもあわせてどうぞ。出会いの土台づくりのヒントになります。
よくある質問FAQ
業者かどうか、最初のメッセージだけで見分けられますか
モヤ子「一通目だけで業者ってわかるもんなんですか?」
オカン「一通だけで断定はむずかしいわ。でもな、最初から『すぐLINE教えて』『他のアプリで話そ』って急ぐんは、かなり怪しいサインや」
オカン「あとは返信が妙に早すぎる、内容がテンプレっぽい、これも目印になる。一通で決めつけず、二、三通やりとりして相手の反応を見るのが確実やで。お金や外部誘導の話が出たら、その時点でブロックしたらええ」
怪しいと思った人をブロックしただけで大丈夫ですか
モヤ子「ブロックだけじゃダメなんですか?」
オカン「ブロックだけでも、あんた自身は守れる。けどな、それやと相手は別の人を狙い続けるんや」
オカン「だから、ブロックの前に『通報』をしてほしいんや。運営に知らせたら、その業者のアカウントが止まる可能性がある。つまり、次の被害者を減らせるんやで。通報してからブロック、この順番を覚えとき。罪悪感はいらんで」
警戒しすぎて、いい人まで逃しそうで不安です
モヤ子「疑いすぎて、ほんまにいい人を逃したらどうしよう…」
オカン「その気持ちはわかる。でもな、今日教えた見分け方は『全員を疑う』もんとちゃうねん」
オカン「お金の話・早すぎる外部誘導・完璧すぎるプロフィール、この明らかな危険サインだけを落とす網や。普通のいい人は、こんなサインを出さへん。だから、いい人はちゃんと残る。安心して、堂々と出会いを楽しんだらええんやで」