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会話が苦手で、人と話すたびにどっと疲れてしまう。そんなあなたへ、この記事を書いています。
読み終わるころには、会話が苦手な自分を責める気持ちが、少しほどけているはずです。だから、肩の力を抜いて読んでみてくださいね。
こんにちは。「モヤモヤ解決ラボ」管理人のモヤ子です。
先日、友達のりなちゃんから、こんなLINEが届きました。
「ねぇモヤ子、私って会話が苦手すぎて、自分でも嫌になってくる。初対面の人とか、あんまり仲良くない人と二人になったとき、何を話すかまったく思い浮かばなくて。頑張って話そうとするんだけど、空回りして逆に場が白けちゃうし。最近、職場の飲み会とかランチが怖くなってきた。どうしたらいいんだろう」
読んだ瞬間、胸がぎゅっとなりました。なぜなら、これは私自身が通ってきた道だからです。
会話が苦手だと、毎日のあちこちに影響が出ます。しかも、その影響はじわじわ効いてくるんですよね。
飲み会に誘われるたびに、気が重い。だから休憩室に人がいると、入るのをためらう。つまり、人と関わる場面そのものが憂鬱になっていくんです。
そのうえ、「私だけおかしいのかな」と自分を責めてしまう。でも、そうやって悩める人ほど、本当はやさしい人だったりします。
そこで、いつも明るくてコミュ力おばけのあいちゃんに相談してみました。あいちゃんは、誰とでもすぐ仲良くなれる頼れる先輩です。むしろ「会話が苦手」という概念がないような人なんですよね(笑)。
彼女の話がとても参考になったので、今日はそのやりとりをそのままシェアします。会話が苦手で悩んでいるあなたも、りなちゃんと一緒に読んでいってください。「会話が苦手」は、思っているほど大きな問題じゃないかもしれませんよ。
相談タイム|会話が苦手なりなちゃんを、あいちゃんと助けたい
カフェであいちゃんと会って、さっそくりなちゃんのLINEを見せました。読み終わったあいちゃんの第一声は、予想通り、めちゃくちゃ熱かったです。
モヤ子:「あいちゃん、友達がこんな相談してきて。会話が苦手で何を話すかわからない、って悩んでるんだけど、どう思う?」
あいちゃん:「え!?ちょっと待って、このりなちゃんって子、めちゃくちゃ真面目に悩んでるじゃん!てか、こんなに具体的に自分の悩みを言語化できてる時点で、りなちゃんってコミュ力あるんじゃない!? これすごくない!?」
モヤ子:「え、そう?りなちゃん自身は全然そう思ってないと思うけど。会話が苦手で自分が嫌いになってくる、って言ってたよ。」
あいちゃん:「それがもう思い込みなんだよね〜!てかさ、会話が苦手って思ってる人って、実はめちゃくちゃ相手のことを考えてる人が多くない?『変なこと言ったらどうしよう』『場が白けたらどうしよう』って、相手への気遣いがすごいんだよ。それって逆に言えば、思いやりがある証拠じゃん!」
モヤ子:「あ、確かに。りなちゃんも『空回りして場が白けちゃう』って気にしてたし、相手のことをすごく考えてる感じがする。」
あいちゃん:「そうそう!で、逆に『会話が得意!』って思ってる人って、実はあんまり相手のこと気にしてない人も多いんだよね(笑)。自分が話したいことを話してるだけで、それがたまたまウケてる、みたいな。だから、りなちゃんの『苦手意識』って、すごく真面目に向き合ってる証拠でもあるんだよ。」
モヤ子:「なるほど……。でもあいちゃん、じゃあどうしたら会話が苦手って感じなくなるの?りなちゃんは初対面とか、あまり仲良くない人とのとき特にしんどいって言ってたんだけど。」
あいちゃん:「まずさ、『会話が苦手』の正体を、もうちょっと具体的に考えてみたらいいんじゃないかな。『何を話すかわからない』のか、『話したいことはあるけど言葉が出てこない』のか、『話すより聞く方が楽』なのか、って人によって全然違うじゃん。りなちゃんはどのタイプだと思う?」
モヤ子:「LINEを読む限り、『何を話すかわからない』がメインかな。話題が思い浮かばないってことが多いみたい。」
あいちゃん:「そっかそっか!じゃあ『何を話すかわからない』問題を解決すればいいってことだね。で、話題って、別に自分の頭の中だけから出さなくていいんだよね。目の前の相手をよく見て、『気になること』『聞きたいこと』を探すだけでいいんだよ。」
モヤ子:「目の前の相手をよく見る?それってどういうこと?」
あいちゃん:「例えばさ、相手のアクセサリーが可愛かったら『それどこの?』って聞けばいいし、なんか疲れてそうな顔してたら『最近忙しいの?』って聞けばいいし。話題って、相手の中にいっぱいあるんだよね。『自分が何か面白いことを言わなきゃ』って思うから詰まっちゃうけど、『相手について知りたい』って思えば、自然と質問が出てくるじゃん!」
モヤ子:「確かに!自分が何かを発信しなきゃって思うから苦しくなるのか。相手のことを知ろうとする方向に切り替えればいいんだ。」
あいちゃん:「そう!!それだけでだいぶ楽になると思うよ。てかさ、会話が苦手な人が一番やりがちなのって、『自分が楽しませなきゃ』『自分が盛り上げなきゃ』って責任を全部自分に持とうとすることなんだよね。でも、会話って二人でするものじゃん。半分は相手に任せていいんだよ!」
モヤ子:「あ〜、それわかる!!全部自分でなんとかしなきゃって思っちゃうんだよね。プレッシャーで余計に言葉が出なくなって。」
あいちゃん:「でしょ〜!だから『半分は相手に任せていい』って思うだけで、かなり楽になるはずだよ。それに、沈黙も全然怖くないんだよね。短い沈黙って、相手も『次何話そうかな』って考えてる時間だったりするし、無理に埋めなくていいんだよ。」
モヤ子:「沈黙が怖いって、りなちゃんも言ってたな。沈黙になると焦って変なこと言っちゃうって。」
あいちゃん:「それ超あるある!でもさ、沈黙が怖いのって『相手が私のことを退屈だと思うかも』って不安から来てることが多いんだよね。でも実際は、沈黙って『この人と一緒に黙れるくらい自然な関係』ってことでもあるし、全然悪いものじゃないんだよ。むしろ、沈黙を怖がって必死に埋めようとした結果の『スベり』の方がしんどくない?(笑)」
モヤ子:「(笑)確かに!必死に埋めようとしてスベる方がつらい。沈黙はただの沈黙でいいのか。」
あいちゃん:「そう!で、もう一個だけ言うとさ、会話が苦手って感じる人って、『うまく話さなきゃ』って基準が高すぎることが多い気がする。普通に話してるだけなのに『これ、おもしろくなかったかな』『変に思われたかな』ってすぐ反省しちゃうじゃん。その基準、下げていいんだよね。」
モヤ子:「基準を下げる……。確かに、りなちゃんも『気の利いたことを言わなきゃ』って書いてたな。」
あいちゃん:「そう!『気の利いたこと』なんか言わなくていいんだよ。普通のことを普通に言うだけで、全然OK。『今日天気いいね』でも『この料理おいしい』でも、それで十分なんだよね。高いハードルを自分で作って、それを毎回飛び越えようとするから疲れちゃうんだよ。」
モヤ子:「なるほど!!普通のことを普通に言っていい。それだけで、だいぶ気が楽になりそう。でもあいちゃん、初対面の人って特に難しくない?共通の話題もないし、何から話せばいいか本当にわからなくて。」
あいちゃん:「初対面はさ、『天気』『出身地』『仕事』『食べ物の好み』って、鉄板の話題があるじゃん。この4つ、どれかひとつ聞いたら絶対なんか話せるから。で、相手の答えに対して『え、そうなの!?』って反応して、もう少し聞いてみる。それだけで会話が続くよ!」
モヤ子:「なんかそう言われると簡単に聞こえてくる(笑)。『え、そうなの!?』って反応するだけで続くの?」
あいちゃん:「続くんだよ!!人って、自分の話を興味持って聞いてもらえるのが嬉しいんだよね。だから、すごい話題を提供するより、相手の話にちゃんと反応してあげる方が大事なんだよ。うなずく、目を見る、『へぇ〜!』って言う。それだけで、相手は『この人話しやすい!』って思ってくれることが多いんだよ。」
モヤ子:「聞き役に徹するのはダメなのかと思ってた。『いつも聞き役に回っちゃう』ってりなちゃんも悩んでたんだけど、聞き役って実はいいの?」
あいちゃん:「超いいよ!!聞き役って最高の立ち位置じゃん!?話すより聞く方が、相手の印象に残りやすいし、『あなたと話すと楽しい』って思ってもらいやすいんだよね。話しまくる人より、ちゃんと聞いてくれる人の方が『また会いたい』って思われること多いと思う。りなちゃんが聞き役に回れるなら、それってめちゃくちゃ強みじゃん!」
モヤ子:「聞き役が強みになるのか!りなちゃんに教えてあげたい。あと、会話が苦手な人って、練習したら上手くなるの?それとも向き不向きがある?」
あいちゃん:「絶対上手くなるよ!会話って、スポーツと一緒で練習すれば伸びるから。最初はぎこちなくても、場数を踏んでいくうちに『あ、こういう返し方がいいんだ』『こういう話題が盛り上がりやすいんだ』ってわかってくるんだよね。で、一番大事なのはさ、『うまく話さなきゃ』より『楽しもう』って気持ちで会話に臨むこと。その気持ちの違いだけで、全然変わるから!」
モヤ子:「『楽しもう』って気持ちか……。りなちゃん、緊張して『失敗しないようにしなきゃ』ってなってそうだから、それを『楽しもう』に変えるだけで違いそう。あいちゃん、ありがとう!すごく参考になった!」
あいちゃん:「りなちゃんに伝えてあげてね!会話が苦手って思ってる人ほど、実は繊細で思いやりがあって、そういう人が会話を楽しめるようになったら最強だよ!応援してる!!」
解決策|会話が苦手でも今日から楽になる、4つの向き合い方
会話が苦手でも「聞く」に回れば、ぐっと楽になる
会話が苦手な人ほど、あるプレッシャーを抱えています。「自分が面白いことを言わなきゃ」「場を盛り上げなきゃ」という思い込みです。
しかし、このプレッシャーがあると、話すたびに頭の中で検閲が走ります。つまり「これ変じゃないかな」と考えすぎて、言葉が出てこなくなるんですよね。
だから、発想を切り替えてみてください。「話す」ではなく「聞く」へ軸を移すんです。
会話は二人でするもの。だから、自分が聞き役に徹するのは、全然ダメじゃありません。むしろ、ちゃんと聞いてくれる人の方が「話しやすい」と思われやすいんです。
だから、具体的には、相手の話に一言だけ深掘りを返します。「え、それってどういうこと?」「その後どうなったの?」で十分です。
しかも、この一言は、ちゃんと聞いていないと出てきません。だからこそ「この人、聞いてくれてる」という印象につながります。
ただ、感情をうまく言葉にできない、と感じる人もいますよね。そんなときは感情表現が苦手でも自分らしく伝えるコツもあわせて読んでみてください。伝え方の引き出しが、少し増えるはずです。
聞き役は弱さではありません。むしろ、立派な強みです。会話が苦手だからこそ、相手の話に真剣に向き合える。そう考えると、少し気が楽になりませんか?
会話の話題は、相手の中から見つければ困らない
「何を話すかわからない」と悩む人は、ある思い込みを持っています。「自分の頭の中から話題をひねり出さなきゃ」という思い込みです。
でも、実はそうじゃありません。話題は、相手の中にたくさんあります。
だから、相手をよく観察してみてください。そして、気になったことを素直に聞くだけでいいんです。それだけで、会話は自然に生まれます。
例えば、相手のアクセサリーが素敵なら「それ可愛いね、どこで買ったの?」と聞く。疲れて見えたら「最近忙しい?」と声をかける。つまり、目の前の相手が話題の源なんです。
でも、初対面で共通点がわからないときもありますよね。そんなときは「天気・出身地・仕事・食べ物」という鉄板の話題を用意しておくと安心です。
つまり、このどれかを聞けば、必ず何かしら話が広がります。そのうえで「え、そうなんだ!」と反応して、もう少し掘り下げる。だから、それだけで会話は続きます。
会話が苦手でも、相手に興味を持つ気持ちさえあれば大丈夫。だから、話題に困ることは、だんだん減っていきます。
会話中の沈黙は、埋めなくていいと知れば怖くない
会話が苦手な人が最も怖がるもの。それが「沈黙」です。
でも、この沈黙恐怖は、実はかなり損をしています。なぜなら、無理に埋めようとして、かえって的外れなことを言ってしまうからです。
そもそも、沈黙は悪いものではありません。短い沈黙は「次に何を話そうかな」と二人で考える時間です。あるいは「今の話を味わう」無言の共有の時間だったりします。
だから、沈黙が来ても焦らないでください。おすすめは「まず3秒だけ待つ」ことです。
すると、その3秒のあいだに、相手から話しかけてくることも多いです。もし沈黙が続いても大丈夫。むしろ「そういえば」と切り出して、別の話題に移ればいいんです。
逆に、相手にいつも話をさえぎられて困る、というケースもありますよね。そんな悩みには会話に割り込む人への対処法が役に立ちます。あわせて読んでみてください。
会話が苦手な人ほど、沈黙に敏感です。でも、沈黙は「失敗」ではなく「会話の呼吸」。そう思えると、だいぶ気が楽になりますよ。
会話は「うまく」より「楽しむ」で、疲れが減る
会話が苦手な人の多くは、高い基準を自分に課しています。「うまく話さなきゃ」という基準です。
でも、考えてみてください。「うまい会話」って何でしょう?笑いを取ること?気の利いたことを言うこと?
実は、どちらも必須ではありません。普通のことを普通に言う。相手に興味を持って聞く。つまり、それだけで十分な会話になります。
だから、目標を「うまく話す」から「楽しむ」へ切り替えましょう。楽しもうとすると、相手の反応が楽しみになります。しかも、多少うまくいかなくても「まあいっか」と思えます。
その余裕は、表情や声のトーンににじみます。だからこそ、相手にとっても話しやすい雰囲気になるんです。
そして、会話は練習で必ず上達します。最初はぎこちなくても、場数を踏むほど感覚がついてきます。
失敗しても大丈夫。それは「次はどうしよう」と考えるネタになるだけです。会話が苦手でも、今日よりちょっと楽しんでみる。その繰り返しが、半年後の自分を変えていきます。
モヤ子の気づき|会話が苦手は、思いやりが強い人の裏返し
りなちゃんの相談をあいちゃんに話して、改めて気づいたことがあります。「会話が苦手」は、実は「相手を真剣に考えている証拠」なんですよね。
だって、「変なこと言ったらどうしよう」と思うのは、相手への思いやりから来ています。だから、そういう人こそ、会話を楽しめるようになったら一気に魅力的になります。
それに、「うまく話さなきゃ」という高い基準こそ、一番の詰まりの原因でした。でも、そのハードルは下げていいんです。
普通のことを普通に言っていい。聞き役でいい。沈黙は怖くない。つまり、この3つを許すだけで、会話のしんどさはかなり減ります。
りなちゃんに早くシェアしたいな、と思いながらカフェを出ました。あいちゃんのポジティブなものの見方には、いつも助けられます。
「会話が苦手」と自分を責めていた人も、捉え直しはできます。だから「聞く力がある」「思いやりがある」と思えたら、それだけで自信につながります。りなちゃんにも、そう思ってほしいなと思います。
まとめ|会話が苦手は弱点ではなく、磨ける強みになる
会話が苦手なあなた、少し気持ちが楽になりましたか?会話が苦手なのは、あなたが相手を真剣に考えているからです。だから、それは弱点ではなく、立派な強みです。
「話す」より「聞く」。「うまく話す」より「楽しむ」。「沈黙を埋めなきゃ」より「沈黙は呼吸」。つまり、この3つの意識を切り替えるだけで、会話のストレスはぐっと減ります。
それに、話題を頭の中から無理にひねり出す必要もありません。目の前の相手をよく見て、気になることを聞くだけでいいんです。
そして、会話は練習で必ず上達します。だから、今日から少しだけ「楽しもう」という気持ちで人と話してみてください。
うまくいかなくても大丈夫。「会話が苦手」という意識は、場数を踏むうちに必ず薄れていきます。小さな一歩の積み重ねが、半年後のあなたを変えていきます。モヤ子はあなたを応援しています!
会話が苦手なとき、本当に必要なのはテクニックだけではありません。むしろ、「自分がどんな人か」を知ることが、会話の安心感につながります。だからこそ、まずは自分をじっくり見つめてみてください。「ホシのカルテ」で自分を深く知る鑑定をのぞくのも、ひとつの方法です。生まれ持った気質がわかると、無理な話し方ではなく、自分に合った関わり方が見えてきますよ。
よくある質問FAQ
Q. 会話が苦手なのは性格だから、もう直らないのでしょうか?
A. いいえ、直らないものではありません。会話は性格というより、スキルに近いからです。だから、聞き方や反応の仕方を少しずつ練習すれば、誰でも変わっていけます。むしろ、苦手を自覚している人ほど、丁寧に伸ばせますよ。
Q. 沈黙が怖くて、つい焦って変なことを言ってしまいます。どうすればいいですか?
A. まず、沈黙を「悪いもの」と決めつけるのをやめてみてください。短い沈黙は、二人で次を考える自然な時間です。だから、焦らず3秒だけ待つのがおすすめです。それでも続くなら「そういえば」と別の話題に移れば大丈夫です。
Q. いつも聞き役ばかりで、自分は話せていない気がします。それでもいいのでしょうか?
A. はい、それは立派な強みです。なぜなら、ちゃんと聞いてくれる人は「また話したい」と思われやすいからです。ただ、たまに自分の感想を一言そえると、さらに会話が深まります。無理のない範囲で試してみてください。