目次
毎月給料日が近づくたびに「あと何日、どうやって生き延びようか」ってカレンダーとにらめっこしてる自分がいる。
手取り20万で都内一人暮らし。別に高いものを買ってるわけじゃない。ブランドバッグも高級レストランも縁遠い生活をしてるつもりなのに、気がつくと月末には残高が5桁をきってることが多い。お金が貯まらない理由、自分でも全然わからなくて、ずっとモヤモヤしてた。
先月のことを思い出してみる。家賃7万、光熱費1万2千円、食費3万5千円、スマホ代9千円、サブスク合計4千円くらい(たぶん)、交際費2万円くらい。計算上は3〜4万は残るはずなのに、気づいたら残高が1万8千円しかなかった。え、なんで?どこに消えたの?
貯金してる友達に「どうやって貯めてるの?」って聞くと「なんとなく使わないようにしてるだけ」って言われて、その意味が全然わからなくて余計に落ち込んだ。なんとなく使わないようにするって、どういうこと?それができてないからお金が貯まらないんじゃないの?
インスタには「半年で50万貯めた!」みたいな投稿が流れてきて、そのたびに「自分はなんでこんなにダメなんだろう」ってなる。特別な浪費をしてるわけでもないのに、なぜかお金が貯まらない。この理由をちゃんと知りたくて、会社のロジカル先輩に相談することにした。
ロジカル先輩は同じ会社のIT部門の先輩で、感情論じゃなくて「どう仕組みで解決するか」を論理的に考えるタイプ。恋愛相談には全然向いてないけど、「なぜかうまくいかない」系の悩みには最高に頼りになる。週末のカフェで話を聞いてもらうことになった。
ロジカル先輩との相談タイム
お金が貯まらない理由は「見えない支出」にあった
週末のカフェ。ロジカル先輩はすでにノートパソコンを開いて待っていた。コーヒーを頼んで席に着いたら、さっそく本題に入った。
モヤ子:「来てくれてありがとうございます!実はずっと悩んでて。毎月ちゃんと働いてるのに月末になると残高がスッカラカンになってて。お金が貯まらない理由が自分でも全然わかんないんですよ。毎月同じことの繰り返しで、なんとかしたいけどどうしていいかわからなくて。」
ロジカル先輩:「うん。まず聞かせてほしいんだけど、家計簿はつけてる?毎月何にいくら使ってるか、把握できてる?」
モヤ子:「つけてないです……アプリを入れようとしたことは何回かあるんですけど、毎回3日坊主で終わっちゃって。なんか入力するのがめんどくさくて。ついつい後回しにしてたらそのまま忘れてしまうんですよね。」
ロジカル先輩:「そっか。じゃあその時点でまず一つ、お金が貯まらない理由が見えてきたね。支出の”見えてなさ”、これが一番根本にある問題なんだよ。把握できてないお金は管理できない。これが大前提。どこに消えてるかわからなければ、何も変えられないからね。」
モヤ子:「あ……言われてみれば、なにに使ったかよく覚えてないことって多いかも。カードの明細を見ても”なんでこれ買ったっけ”ってなることが結構あって。コンビニで何かを買ったのは覚えてるけど、なにを買ったかは覚えてない、みたいな感じです。」
ロジカル先輩:「それが典型的なパターンだよ。把握できてない支出には大きく分けて3種類あって、一つ目が”少額の積み重ね”、二つ目が”感情的な衝動買い”、三つ目が”固定費を見直していない”こと。この三つ、心当たりある?」
モヤ子:「え、全部ありますよ……コンビニで毎日なにか買ってるし、疲れた日はデパ地下でスイーツを買って気分転換するし、サブスクも昔入ったままで使ってないのが残ってると思うし。当てはまりすぎて逆に安心してしまいました。」
ロジカル先輩:「ね、三つ全部当てはまってる。それがお金が貯まらない理由の正体だよ。別に特別なことじゃなくて、このパターンにハマってる人は本当に多い。でも逆に言えば、この三つを整理するだけで状況はかなり変わる。原因が特定できれば、対処できるから。」
モヤ子:「整理するって具体的にどうするんですか?なんかハードルが高そうで。家計簿も続かなかったし、また三日坊主になりそうで怖くて。」
ロジカル先輩:「ハードルを上げてるのはモヤ子自身だと思う。完璧にやろうとするから続かないんだよ。まず一週間だけ、カードの明細とスマホの決済履歴を見て、使ってる費目を大ざっぱに5〜6個のカテゴリに分けてみて。飲食、コンビニ、サブスク、被服、交通、その他みたいな感じで。全部完璧に把握しようとしなくていい。まず”大まかな流れ”をつかむのが目的。」
モヤ子:「5〜6個くらいなら……できそうかも。でも自分がどれだけ使ってるか数字で見るの、ちょっとへこみそうで怖いんですよね。現実を直視するのがなんか怖くて。」
ロジカル先輩:「それは正常な反応だよ。でも知ることより知らないでいる方がずっとリスクが高い。問題の場所を特定できなければ対処できないから。怖くても数字を見ることが最初の一歩になる。実際に見てみると、想像より辛くないことが多いよ。」
モヤ子:「確かに……見ないでいても解決しないですよね。じゃあサブスクはどうやって整理すればいいですか?自分がなにを契約してていくら払ってるかも、あんまりわかってないんですよね。なんとなくサブスク多いなとは思ってたんですけど。」
ロジカル先輩:「まずクレジットカードの明細かスマホの課金履歴を全部確認して、月額のサービスを全部リストアップする。そこで”直近1ヶ月で一度も使ってないもの”を徹底的に解約する。コンテンツ系のサービスって特に惰性で払い続けてることが多いからね。入るときは熱量があっても、気づいたら全然使ってないっていうのはよくある話。」
モヤ子:「そうですよね……思い返すと、使ってない動画サービスとか音楽アプリとかまだ残ってそう。確認したことないけど全部合わせると月3000〜4000円は払ってるかもしれないです。」
ロジカル先輩:「月4000円って、年間4万8千円だよ。5年続けたら24万円。使ってないサービスにね。」
モヤ子:「……えっ、そうやって計算したら結構な額ですね。なんか急にリアルに感じてきた。お金が貯まらない理由って、こういう積み重ねにあるんだ……。ちょっとゾワっとしました。」
ロジカル先輩:「そう。劇的な浪費があるわけじゃなくても、気づかない小さな穴がたくさん開いてる状態。バケツに水を注いでも底に穴が開いてたら貯まらないのと同じ。だからまず穴を塞ぐことが先。貯金を増やすことより前にやるべきことはそっち。」
モヤ子:「穴を塞ぐのが先か……なるほど。でも固定費って家賃とかは変えられないじゃないですか。それ以外の固定費って何があるんでしょう?変えられるものがあれば知りたいんですけど。」
関連記事:お金が貯まらない理由って何?解決法をロジカルに考えてみたもあわせて読んでみてください。
関連記事:貯金できない理由、大阪のオカンにぶつけたらド正論だったもあわせて読んでみてください。
ロジカル先輩:「スマホのプランは見直してる?格安SIMに変えただけで月2000〜5000円変わることが多いよ。あと保険も、新卒の時に親に言われてなんとなく入ったまま、みたいな人が多くて。本当に今の自分に必要な保障内容かどうか見直してみると、意外と削れることが多い。一度契約したら何年も見直さないままっていう人がすごく多いんだよね。」
モヤ子:「スマホ……大手キャリアのままです。保険も入学当時に言われるがまま入って、中身よく知らないかも。よく知らないものにお金を払い続けてることって、結構多いんですかね?」
ロジカル先輩:「すごく多い。でもモヤ子だけが特別じゃなくて、みんなそうなんだよ。ただ見直す機会がなかっただけで、今やれば全然間に合う。一つひとつ丁寧に見ていけば必ず”なんでこれ払ってたんだろう”って気づきが出てくる。その気づきがそのまま毎月の貯金のタネになるから。」
モヤ子:「先輩、固定費の話だけじゃなくて……コンビニとかスーパーでのちょこちょこ買いも多くて。これって直せますか?なんか買いたいってなったらもう体が動いちゃうんですよね。意志力でどうにかしようとしてたんですけど、全然うまくいかなくて。」
ロジカル先輩:「衝動買いをゼロにしようとするのは無理があるし、それだと生活が辛くなって続かない。だから完全禁止じゃなくて”お楽しみ予算”を決めるのがいいよ。月5000円とか、自分が無理なく受け入れられる金額を最初から”使っていいお金”として確保しておく。その枠内で使う分には罪悪感なしで使える。枠を超えたら今月はもうおしまい、ってルールにするだけで自然とブレーキがかかる。意志力の問題じゃなくて、仕組みの問題にしてしまうのがコツ。」
モヤ子:「あ、それいいかも!禁止にしようとするとかえってストレスで、もっと使いたくなるんですよね。最初からOKな枠を作っておく方が気持ちが楽だし続きそう。使う罪悪感がなくなるだけで全然気持ちが違いそうです。」
ロジカル先輩:「そう。完璧主義でやろうとするとしんどいし、一回ズレたときに全部崩れやすい。それよりも”多少の揺れを許容できる仕組み”を作る方が長続きする。特に継続が必要なことはね。完璧を目指すより、細く長く続けることの方がずっと大事。」
モヤ子:「仕組みか……。なんか先輩の話を聞いてると、お金の管理って才能とか意志力の問題じゃなくて、仕組みの問題なんですね。今まで自分がダメだからって思ってたのに、そうじゃなかったのかも。」
ロジカル先輩:「まさにそれ。貯金できる人と貯金できない人の差って、意志力の強さじゃない。仕組みを作ってるかどうかの差なんだよ。自動積立を設定してる人は意志力を一切使わずに毎月積み立てできてるわけだから。継続力や精神力で解決しようとするより、仕組みで自動化した方が確実に効く。」
モヤ子:「自動積立か!給料から自動で引かれるやつですよね?やってみようとしたことはあったんですけど、残高足りなくなりそうで怖くてできなかったんですよね。設定してみたものの引き落とし当日に怖くなってキャンセルした記憶があります。」
ロジカル先輩:「最初から大きな金額にしなくていい。月3000円でも5000円でも、絶対に生活に支障がない金額から始めるといい。積み立てる習慣をつくることが大事で、金額は後から増やせばいい。”全部一気に変えよう”ってしなくていいんだよ。小さく始めることが、結局一番確実な方法。」
モヤ子:「小さく始める、か。そういう発想って今まであんまりなかったかも。もっと一気にガラッと変えなきゃって思ってたから、ハードルが上がってできないまま終わってた気がする。月3000円なら怖くないし、できそうな気がしてきた。」
ロジカル先輩:「そう、一気に変えようとするから挫折するんだよ。改善って基本的に小さいステップの積み重ね。お金の問題もそれは同じ。焦らず一個ずつ潰していけばいい。今日話したことを全部一気にやろうとしなくていいから、まず今週中に明細を眺めるところだけやってみて。それだけで十分。」
モヤ子:「なんかすごくスッキリしてきた!まとめると、まず支出を見える化して、サブスクと固定費を見直して、自動積立を少額で始める、ってことですかね?」
ロジカル先輩:「完璧な要約。あと一個だけ追加するとしたら、それを一度やって終わりにしないこと。3ヶ月に一回くらい、自分の支出を振り返る時間を設けると良い。ライフスタイルって変わるから、定期的に見直すことが大事。それが”お金が貯まらない状態”から抜け出し続けるコツ。」
モヤ子:「3ヶ月に一回なら続けられそう!先輩ありがとうございます。お金が貯まらない理由が意志の問題じゃなくて仕組みの問題だってわかって、なんか希望が見えてきました。今日話してよかった。」
ロジカル先輩:「うん、あとはやるだけだね。最初の一歩は今週中にカードの明細を眺めること。それだけでいい。まずそこから始めてみて。小さい一歩が、確実に状況を変えていくから。」
お金が貯まらない理由を解消する4つの方法
支出を「見える化」してお金が貯まらない理由を特定しよう
ロジカル先輩に言われて一番刺さったのが「把握できてないお金は管理できない」という言葉だった。今まで家計簿を何度かつけようとしたことはあったけど、続かなかった。完璧に入力しようとするから挫折するんだと気づいた。
まず一週間だけ試してみた。カードの利用明細とスマホの決済履歴を眺めて、費目を大ざっぱに6個に分ける。飲食、コンビニ、サブスク、被服、交通、その他。それだけ。細かく分類しようとしない。最初の目的は”大まかな流れをつかむこと”だけ。たったこれだけなら、3日坊主にならない。
やってみてわかったのは、コンビニでの支出が思ってた以上に多いということ。毎日何かを買ってるわけじゃないと思ってたのに、履歴を見たら週に5〜6回は行ってた。一回あたりは300〜500円でも、月に換算したら6000〜8000円になってた。これは驚きだった。「お金が貯まらない理由ってこれか!」って気がした瞬間。
見える化のいいところは、なにを削ればいいかがはっきりするところ。「なんかお金が消えてく」という漠然とした不安が、「コンビニを週2回に減らせば月3000円浮く」という具体的な話になる。具体的になると行動しやすいし、改善した結果もわかりやすい。お金が貯まらない理由を特定するための第一歩として、支出の見える化は本当に効果的だった。
最初は怖かった。数字を見てへこむかもしれないと思った。でも実際にやってみると、数字を知ること自体はそんなに辛くなかった。むしろ「知らないままモヤモヤしてた方がつらかった」って気づいた。見えてしまえば、あとは対処するだけ。まず一週間、試してみてほしい。
サブスクと固定費を徹底的に見直してみよう
支出を見える化してみて衝撃だったのが、サブスクの多さだった。動画配信2つ、音楽アプリ1つ、電子書籍1つ、フィットネス動画1つ。合計で月に約5200円。そのうち毎週使ってると言えるのは動画配信の1つだけだった。残りは「いつか使おう」と思ったまま何ヶ月も放置していた。
ロジカル先輩に言われた通り、直近1ヶ月で一度も使っていないものを解約した。3つを解約して月3100円の節約になった。年間で3万7千円以上。これを知った時は正直「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と思った。ほぼなにも我慢せずに毎月3000円浮くんだから、やらない理由がない。お金が貯まらない理由の一つが、こんなところに潜んでいたとは。
スマホのプランも見直した。大手キャリアのまま使っていたが、実際の使用データ量を確認してみたら毎月5GBも使っていなかった。格安SIMに乗り換えたところ、月額料金が9000円から2800円になった。毎月6200円の差。年間で7万4千円以上。これは本当に大きかった。乗り換えの手続きを1時間くらいやっただけで、これだけ変わるの?と驚いた。
保険も見直した。新卒のとき親に勧められて入ったまま内容をよく理解していなかった。まず保険証券を出してきて月いくら払っているか確認した。その上で「今の自分に本当に必要な保障か」を改めて考えてみた。一つの保険を見直したことで月2000円の節約になった。
固定費の見直しは一度やると効果が長く続くのがいい。コンビニを我慢するのは毎日の継続が必要だけど、固定費は一回手を入れれば翌月からずっと節約が続く。一時間の手続きで毎月数千円浮くなら、コスパは最高。お金が貯まらないと感じているなら、固定費の見直しから始めるのが一番効果的だと思う。
衝動買いを「お楽しみ予算」で仕組みコントロールしよう
「衝動買いを完全にやめよう」と決意したことが過去に何度かある。でも毎回失敗した。仕事が大変な日に帰り道でコンビニスイーツを見ると、どうしても手が伸びる。それを「意志力でやめよう」とするのが間違いだったんだと今はわかる。ストレスがある日ほど、我慢できない。
ロジカル先輩に教えてもらった”お楽しみ予算”の考え方を取り入れてみた。月6000円を自分の”使っていい枠”として設定した。コンビニ、デパ地下スイーツ、カフェでの気分転換、すべてここから使う。枠を使い切ったら今月はおしまい、でも使い切るまでは罪悪感ゼロ。
これをやり始めてから、買い物のたびに「これは本当に使いたいやつか?」と考えるようになった。6000円という有限の枠があることで、自然と優先順位を考えるようになる。「これを買ったら残り4000円か……だったら週末のカフェに取っておこう」みたいな発想が自然と生まれた。
大事なのは予算を「禁止」じゃなくて「許可」の枠として設定することだと思う。「禁止」にすると反動が大きくなって、一回崩れるとドカ食いならぬドカ買いをしてしまう。「許可」の枠を設定することで、ストレスなく続けられる。衝動買いがゼロになったわけじゃないけど、月の出費は確実に落ち着いてきた。
枠を使い切ってしまった月もある。でも「超えちゃったから全部終わり」じゃなくて「今月は使い切ったから来月また6000円から始めよう」と気持ちをリセットできるようになった。完璧にできなくてもいい、という感覚を持てるようになったことが、続けられている一番の理由かもしれない。毎月なんとなくお金が消えていく感覚が、少しずつなくなってきた。
自動積立で「貯まる仕組み」をつくろう
支出を見える化して、固定費を削って、衝動買いを抑えてみた。そうすると毎月少しだけ余裕が出てきた。でも余裕が出ても、そのまま置いておくとなんとなく使ってしまう。それがわたしの性質だとわかっていたので、自動積立を設定することにした。
最初は月3000円からスタートした。「そんな少額で意味あるの?」と思う人もいるかもしれないけど、ロジカル先輩が言った通り「積み立てる習慣をつくることが大事で、金額は後から増やせばいい」という言葉を信じた。まず習慣をつくること。金額の大小は二の次。
給料日の翌日に自動で3000円が積立口座に移動する設定にした。最初の一ヶ月は「あ、引かれてた」くらいにしか思わなかったけど、3ヶ月続けると「ちゃんと貯まってる!」という実感がじわじわ来た。それが嬉しくて、4ヶ月目から5000円に増額した。お金が貯まらないと思っていた自分が、貯まってるのを確認できる喜びは思ったより大きかった。
自動積立のいいところは、意志力を使わないこと。先に天引きされてしまうので「使わないようにしよう」という努力が不要になる。残ったお金でやりくりすることが自然と身につく。最初は「3000円引かれて足りるかな」と不安だったけど、実際は全然大丈夫だった。お金は使える額があればそれに合わせた使い方になる、というのを身をもって感じた。
今では月1万円の自動積立が習慣になっている。始める前は「月1万なんて無理」と思ってたのに。コツは小さく始めて、続いたら増やすこと。一気に大きな金額にしようとすると続かないし、精神的にも辛い。お金が貯まらないと感じているなら、まず月3000円だけ自動積立を設定するところから始めてみてほしい。それだけで、半年後の自分が確実に変わってる。
モヤ子の気づき(番外編)
ロジカル先輩との相談を経て、一番変わったのは「お金が貯まらない理由は自分の意志力の弱さのせいだ」という思い込みがなくなったことだと思う。
今まで、お金を貯められない自分は「ダメな人間」なんだと漠然と思っていた。貯金できてる友達は意志力が強いんだとか、自分には才能がないんだとか。でも実際は、お金が貯まるかどうかは仕組みを作ってるかどうかの差だった。才能でも意志力でも性格でもない。それを知れただけで、かなり気が楽になった。
これってお金以外にも言えることだと思う。「続かない」「うまくいかない」ことの原因を自分の弱さに求めてしまうことってあるけど、実は仕組みの問題だったりする。仕組みさえ変えれば、自分は何も変えなくてもうまくいくようになることがある。それはすごく救われる考え方だと思った。
あとは「完璧にやろうとしないこと」も大きな気づきだった。家計簿も積立も、「ちゃんとやらなきゃ」という意識が強すぎて一度でも失敗したら全部やめてしまっていた。でも少しくらいズレても続けることの方が大事。月5000円の積立を1ヶ月休んでしまっても、また翌月から再開すればいい。完璧じゃなくていい、続ける方が大事。それだけで、お金との向き合い方がずいぶん楽になった。
まとめ
「お金が貯まらない理由がわからない」という悩みを持ってる人、実はすごく多いと思う。特別な浪費をしてるわけじゃないのになぜかお金が消えていく、というのは本当によくある話。でもその理由は、意志力の弱さじゃない。
ロジカル先輩に教えてもらったのは、お金が貯まらない理由のほとんどは支出の見えてなさ、使われてないサブスク、見直されてない固定費、そして仕組みがないことにある、ということ。これは意志力でどうにかする問題じゃなくて、仕組みで解決できる問題。
まず今週やること。カードの明細かスマホの決済履歴を見て、費目を6個に分けてみる。それだけでいい。いきなり全部変えようとしなくていい。一歩ずつ、自分のペースで変えていけばいい。お金が貯まらないと感じているなら、今日から少しずつ、一緒に変えていこう。
他にもモヤモヤ解決のヒントをいろいろ書いてるので、ぜひ他の記事ものぞいてみてくださいね。きっとあなたのモヤモヤに刺さる記事が見つかるはず!