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最近、読者さんからこんな相談をもらった。
「仕事にやる気が出なくて、毎朝会社に行くのがつらい。でも別に辞めたいわけでもないし、なんかダルい自分が嫌で……どうしたらいいですか?」
これ、読んだ瞬間に「わかる」って思った。仕事やる気出ない問題って、誰でも一度は経験するやつじゃないかな。でも「じゃあどうしたらいいの」ってなったとき、意外と正解がわからない。「やる気を出せ」って言われても、そんな簡単な話じゃないし。「辞めればいい」って話でもないし。「好きなことを仕事にすればいい」なんて、そんな夢みたいな話は今すぐできないし。
わたし(モヤ子)自身も、仕事にやる気が出なくて「なんでこんなに気力が湧かないんだろう」って悩んだことが何度もある。ちょうどその読者さんが送ってくれた言葉が、すごくリアルで。「別に辞めたいわけじゃないけど、なんかダルい」って感覚、すごくわかるんだよね。毎朝アラームを止めた瞬間に「あ、また仕事か」ってなるあの感じ。通勤電車の中で「今日も一日がんばるぞ」ってならなくて、ただただ淡々と職場に向かってるあの感じ。
でも「やる気がない」って言うと、なんか怠け者みたいに聞こえてしまうのがつらいんだよね。実際には毎日ちゃんと出勤してて、仕事もそれなりにこなしてるのに、なんかずっと「燃料切れ感」がある。それがじわじわ積み重なって「私ってなんでこんなにダメなんだろう」ってなる。でもそれって、本当に自分がダメなんじゃなくて、やる気の出し方や使い方が合ってないだけだったりする。
そんな読者さんのお悩みを、わたしの職場の後輩・マコちゃんに相談してみた。マコちゃんは23歳のZ世代。タイパ(時間効率)を何よりも大事にするドライな子で、感情論がほぼない。最初は「え、そんなこと相談するの?」って思ったんだけど、話してみたら意外と的を射たことをぽんぽん言ってくれた。
今日はその会話を、悩める読者さん(と、同じように悩んでるみなさん)にシェアします。仕事にやる気が出ない、そんな自分を責めてる人に届けたい。
仕事やる気出ない問題、マコちゃんにぶつけてみた
その日、ランチ休憩中に「マコちゃん、ちょっと相談していい?」と声をかけた。マコちゃんは「はあ、どうぞ」と若干めんどくさそうな顔をしながら(笑)、でもちゃんと向き合ってくれた。
モヤ子:「読者さんからこんな相談が来てて。「仕事にやる気が出ない。毎朝会社に行くのがつらい。でも辞めたいわけじゃない」って。マコちゃん、どう思う?」
マコちゃん:「仕事にやる気が出ない……それって正直、当たり前じゃないですか?やる気がある状態が前提になってること自体、ちょっとおかしいと思うんですよね。仕事は義務としてやるもので、モチベーションって後からついてくるものだと思ってます。私の世代って、そういう感覚の人多いかも。」
モヤ子:「え、そういうもんなの?でもやっぱり仕事を楽しくやりたいっていう気持ちはあるじゃないですか。」
マコちゃん:「「楽しい」と「やる気がある」って、別物だと思うんですよ。仕事を楽しくやるのはいいことですけど、「やる気があるかどうか」って仕事の成果には必ずしも直結しない。テンションが低くてもいい仕事はできるし、逆にテンション高くてもミスすることはある。やる気がないから動けない、って思い込みが苦しさを作ってる部分があると思います。」
モヤ子:「なるほど……確かに。でも読者さんは「毎朝会社に行くのがつらい」って言ってて。それって単純にやる気の問題だけじゃなくて、もっと根本的な何かがある気がするんだよね。」
マコちゃん:「その「つらい」の中身によると思いますよ。仕事にやる気が出ない理由って、大きく分けると「仕事の内容がつまらない」か「職場の環境がしんどい」か「体や心が消耗してる」か、のどれかじゃないですか。読者さんはどれだと思いますか?」
モヤ子:「相談文だと詳しくわからないんだけど、「なんかダルい」って書いてくれてたから、もしかしたら慢性的な疲れとかもあるのかも。」
マコちゃん:「だとしたら、それはやる気の問題じゃなくて、体の問題かもしれないですね。睡眠とか食事とか運動とか、基本的なことが崩れてると「やる気が出ない」って感じることが多いんですよ。仕事にやる気が出ない原因を「気持ち」に求めがちだけど、実は「体」に原因がある場合って結構多くて。私もそれを知ってから、まず体を整えることを優先するようにしました。」
モヤ子:「あー、それはあるかも。わたし自身も睡眠不足のときは仕事にやる気が出ないっていうか、全部がめんどくさくなるもん。」
マコちゃん:「そうなんですよ。だから最初に確認してほしいのは「ちゃんと寝れてる?」「ちゃんと食えてる?」ってことで。それが崩れてる状態でやる気を出そうとしても、正直無理なんですよね。器に穴が空いた状態で水を注いでも溜まらないみたいな感じで。体が整ってないのに「気合いで頑張れ」ってなってる人、わりと多いと思います。」
モヤ子:「確かに。でも体のコンディションが問題じゃなくて、仕事自体がつまらないからやる気が出ない、みたいなパターンもあるよね。」
マコちゃん:「ありますね。そのパターンは「自分の仕事に意味を見出せてない」状態だと思うんですよ。仕事って、目的や意味があると動きやすい。でも「なんのためにやってるかよくわからない」ってなると、やる気は出にくい。私はそういうとき、「この仕事で自分が得られるもの」に注目するようにしてます。スキルアップとか、お金とか、人脈とか、なんでもいいんですけど。」
モヤ子:「なるほど。「仕事に意味を見出す」か。具体的にどうやって?」
マコちゃん:「今やってる仕事で何が身につくか、考えてみることですね。つまらない作業だとしても、「これをやったらExcelが得意になる」とか「この経験を積んだら転職のときに話せる」とか、自分にとってのメリットをどこかに見つけるってことです。正直、どう考えてもメリットが見えない仕事をずっとやり続けるのは、タイパ的にも微妙だと思いますけど。」
モヤ子:「タイパ的に微妙(笑)。じゃあそういうときは転職を考えるべき?」
マコちゃん:「すぐに転職、ではないかな。「やる気が出ない」の原因がどこにあるかによります。環境が問題なら転職で解決するかもしれないけど、自分の気持ちや体が問題なら転職しても同じことになる可能性が高い。まず「やる気が出ない理由はどこにあるか」を切り分けることが先だと思います。環境を変える前に、自分の中を整理する。そっちの方がタイパいいですよ。」
モヤ子:「切り分けるの、大事だよね。読者さんの相談内容だと「別に辞めたいわけじゃない」って言ってたんだよね。辞めたくはないけど、やる気も出ない状態で。」
マコちゃん:「それ、「今の場所に大きな不満はないけど、熱量もない」状態じゃないですかね。それって正直、一番多いパターンだと思います。劇的につらいわけじゃないけど、ふわっとしたダルさがある。この場合って、外に問題があるというより「自分が何を目指してるかわからなくなってる」状態のことが多くて。」
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モヤ子:「自分が何を目指してるかわからなくなってる、か。それは刺さるな……。」
マコちゃん:「私もそういう時期ありましたよ。仕事はそこそこできてるし、ひどいことも起きてないけど、なんか「あれ、なんでわたしここにいるんだっけ」ってなる。そういうときって、仕事以外の「自分がわくわくすること」が少なくなってる場合も多いですよ。プライベートが充実してると、仕事のダルさって案外気にならなくなるんですよ。」
モヤ子:「え、仕事にやる気が出ない問題を、プライベートで解決するの?」
マコちゃん:「そうです。仕事とプライベートを完全に切り離して考えてる人って多いんですけど、実際は連動してることが多くて。プライベートに楽しいことがあると、仕事はちょっとくらいつまらなくても「まあいいか」ってなれる。逆にプライベートも充実してない状態で仕事までダルいと、「あれ、わたし何のために生きてるんだっけ」ってなる。だから仕事にやる気が出ないときは、プライベートを豊かにすることが案外有効だったりします。」
モヤ子:「面白い視点だね。仕事のやる気を仕事の中だけで解決しようとしすぎてるかも。」
マコちゃん:「あと、「やる気が出ない」って言う人に多いのが、「仕事に対して期待しすぎてる」パターン。「仕事は楽しいもの」「仕事で成長できる」「仕事で自己実現できる」って思ってるほど、現実とのギャップが大きくなって、やる気が出ないって感じやすい。ある程度「仕事は仕事」って割り切れると、意外とラクになることがある。全部を仕事に求めなくていいんですよ。」
モヤ子:「仕事に期待しすぎてる……確かにそういう人いるかも。わたしも入社したばかりのころは「仕事で自己実現したい」とか思ってたけど、今はちょっと変わった気がする。」
マコちゃん:「入社当初って、仕事に対して理想が高い状態じゃないですか。そこからだんだんリアルが見えてきて、「あれ、思ってたのと違うな」ってなると、やる気が落ちる。これは成長の過程として普通のことだと思うんですよ。問題は「落ちたやる気をどうやってまた上げるか」じゃなくて、「落ちたやる気と仲良くやっていくにはどうするか」なのかもしれないですよね。」
モヤ子:「やる気と仲良くやっていく、か。なんか哲学的だね(笑)。」
マコちゃん:「哲学ではなくて実践ですよ(笑)。具体的には、やる気がない状態でも動けるように「ルーティン化する」ことがすごく有効だと思います。やる気があってもなくても、この時間になったらこれをやる、って決めてしまう。脳にとって「何をするか選択する」作業ってすごくエネルギーを使うから、選択肢を減らすとそのぶん動きやすくなるんですよ。」
モヤ子:「「やる気がなくても動ける仕組みを作る」ってことか。それはすごく実践的だな。」
マコちゃん:「そうです。私の場合、仕事始めの最初の15分はとりあえずメールチェックと今日やることリストを書く、って決めてます。それだけでなんとなく仕事モードに入れる。やる気が出てから動こうとするんじゃなくて、動いてるうちにやる気が出てくる、ってことが多いんですよ。これ、脳の仕組み的にもそうらしくて。」
モヤ子:「確かに!「とりあえず手を動かし始めたら乗ってきた」ってよくある。やる気が先じゃなくて、行動が先でやる気があとからついてくる感じ。」
マコちゃん:「そうです。それに、仕事にやる気が出ない日でも「小さな達成感」を作るようにすると、少しずつエンジンがかかってきますよ。タスクを細かく分けて、一個終わったらチェックをつける。ちょっとしたことだけど、「できた」という感覚が積み重なると、わりと気分が変わってきます。」
モヤ子:「タスクを細かくして達成感を積み重ねる、ね。マコちゃん自身はやる気が出ないとき、どうやって乗り越えてるの?」
マコちゃん:「私はそもそも「やる気を出さなきゃ」とあまり思わないようにしてます。やる気がなくても仕事はできる、って思ってるから。でも、それでも本当にしんどいときは「今日だけはゆるめる日」って決めちゃうことも多いですよ。全部のタスクを最高のパフォーマンスでやろうとしないで、今日は60点でいい、って決める。そうすると不思議と動けたりします。」
モヤ子:「60点でいい日を作る、か。完璧主義な人ほど仕事にやる気が出ないときしんどそうだもんね。」
マコちゃん:「そうですね。「やる気が出ないのに全力を出さなきゃいけない」って思うほど、動けなくなる。気力は有限なんで、使いどころを選ばないとすぐ底をつきますよ。大事なことに気力を使って、重要じゃないことはゆるくやる。それが仕事を長く続けるコツだと思います。」
モヤ子:「読者さんにも「仕事にやる気が出ない自分を責めないで」って伝えたいな。あなたがダメなんじゃなくて、やる気の使い方と仕組みの問題だよ、って。」
マコちゃん:「それは大事ですね。やる気がない自分を責めてる人って多いんですけど、責めれば責めるほど気力が消えていくんで、悪循環なんですよ。「やる気がない日もある」それでいいんです。そこからどう動くかを考える方が、ずっと建設的ですよ。」
仕事のやる気が出ないときに試してほしい4つの方法
マコちゃんとの会話をもとに、「仕事にやる気が出ない」という悩みを解消するためのヒントを4つにまとめてみた。
やる気が出ない原因を「環境」と「自分」に切り分けてみよう
仕事にやる気が出ないとき、その原因が「外にある」のか「内にある」のかを最初に切り分けることが大事。環境側の問題(職場の人間関係、業務内容、評価制度など)が原因なら、環境を変えること(部署移動、転職など)で解決できることがある。でも自分側の問題(体の疲れ、気持ちの落ち込み、プライベートの充実度など)が原因なら、環境を変えてもまた同じことになりがち。
まず「仕事以外のことは楽しめてるか」を確認してみる。休日に趣味を楽しめてるか、友達と会って笑えてるか、好きなものを食べてるか。もし仕事以外でも何となく楽しめない、元気が出ないって感じるなら、それは体や心の疲れが原因のことが多い。その場合は「仕事のやる気を出そう」とするより先に、休息をとることが優先になる。睡眠時間をちゃんと確保して、食事をちゃんと食べて、休日に体を動かす。それだけでやる気がじんわり戻ってくることって実はよくある。
逆に、プライベートでは普通に楽しめてるのに仕事だけがしんどいなら、職場の環境や仕事の内容に問題がある可能性が高い。その場合は「今の仕事のどこがしんどいのか」を具体的に言語化してみる。「なんとなくやる気が出ない」より「毎日同じ作業の繰り返しでつまらない」「上司の指示がころころ変わってストレス」のように具体化すると、対策も立てやすくなる。
やる気が出ない理由を「自分がダメだから」で片付けてしまうのが一番よくない。必ず何か理由があるはずで、その理由を見つけてから対処することが、仕事を長く続けるためのコツだと思う。「なんか仕事にやる気が出ない」ときは、まずこの切り分けから始めてみてほしい。
やる気を「待つ」のをやめて、動ける仕組みを作ってみよう
マコちゃんが言ってた「やる気が出てから動こうとするんじゃなくて、動いてるうちにやる気が出てくる」という言葉、これ本当にその通りだと思う。やる気というのは「出てから動く」ものじゃなくて、「動き始めると出てくる」もの。だから「やる気が出るのを待つ」のをやめて、まず手を動かすことが大事。仕事にやる気が出ないなら、とにかく最初の一手だけ動いてみる。
具体的な方法として「仕事の最初の5〜15分のルーティンを決める」のがおすすめ。マコちゃんのように「始業したらとりあえずメールチェックと今日のタスクリスト作成」でもいいし、「コーヒーを飲みながら今日の予定を確認する」でもいい。やる気があってもなくても、この時間になったらこれをやる、という流れを決めてしまうと、脳が「仕事モード」に切り替わりやすくなる。
心理学的には「作業興奮」と呼ばれる現象で、作業を始めることで脳の「やる気スイッチ」が入る仕組みになっている。つまり、やる気がなくても動き始めれば、脳が後からついてきてくれる。「仕事にやる気が出ないと動けない」と思い込んでる人は、この逆の仕組みを知ると楽になるはず。
あとは「今日やることを3つだけ決める」というシンプルな方法も有効。やることが多すぎると頭がパンクしてフリーズしてしまう。まず今日絶対やること3つだけを決めて、それ以外は全部後回しにする。3つ終わったらボーナスで何かやる、くらいのゆるいスタンスで。これだけで「動いた感」が生まれて、やる気のエンジンが少しずつかかってくる。仕事にやる気が出ないと感じてる人ほど、「今日3つだけ」を試してみてほしい。
小さな達成感を意識して積み重ねてみよう
仕事にやる気が出ない状態が続いているとき、それはたいてい「達成感が足りてない」状態でもあることが多い。毎日ちゃんと仕事してるのに「なんもできてない気がする」「前に進んでる感じがしない」という閉塞感が、やる気をじわじわ削ってしまう。
そこで有効なのが「小さな達成感を意識して作ること」。タスクを細かく分けて、一個終わるたびにチェックをつける。ノートに手書きで書いてもいいし、アプリを使ってもいい。「大きな仕事を一つ完成させる」ではなく、「小さい作業を10個こなす」という感覚に変えるだけで、「できた!」が増えてやる気につながりやすくなる。
たとえば「企画書を作る」という大きなタスクを「資料収集、骨子を書く、スライド作成、文章を書く、見直し」のように5つに分けてみる。それぞれにチェックが入るたびに小さな達成感が生まれる。これだけで「なんか仕事してる感」が大きく変わる。わたし自身もこれをやり始めてから、「全然進んでない気がする」がかなり減った。
また、「今日やったこと」を1日の終わりに書き出す習慣もおすすめ。日々の業務って、当たり前のようにこなしてると「全然できてない」気がしてしまいがち。でも「今日やったこと」を書き出すと、意外と「こんなに動いてたんだ」って気づける。この「自分ちゃんと動いてたじゃん」という感覚が、翌日のやる気に変わっていく。仕事にやる気が出ないサイクルを断ち切るのに、ぜひ試してほしい。
今の仕事が自分に合っているか、定期的にチェックしてみよう
やる気が出ない状態が長く続いているなら、それが「今の仕事が自分に合っていないサイン」である可能性も考えてみる価値がある。仕事のやる気って、自分のスキルや興味と仕事内容がある程度マッチしているときに出やすい。逆に「自分がやりたいことと、実際にやってることがずれている」状態が続くと、やる気はどんどん出にくくなる。
「今の仕事で何が身についてるか」「1年前と比べて何か成長してるか」を考えてみるのがヒントになる。もし「全然成長してる感じがない」「同じことの繰り返しで新しいことが何もない」と感じるなら、それは仕事にやる気が出ない原因になりやすい。この場合は、職場内で違うプロジェクトに手を挙げてみるとか、社内で新しいことに挑戦する機会を作ることが有効。
また、「仕事以外でやってみたいことがある」という気持ちがあるなら、それを副業や趣味で少しずつ試してみるのもいい。本業以外でやりたいことができると、「本業は生活費を稼ぐための場所」と割り切りやすくなって、本業のやる気とは別のエネルギー源ができる。全部を仕事に求めなくていい。仕事以外でも自分を満たせる場所を作っておくことが、仕事のやる気と長く付き合っていくコツだと思う。
「仕事にやる気が出ない自分がダメ」じゃなくて、「今の仕事と自分の相性はどうか」を定期的に棚卸しすることが、長く働き続けるための大事なメンテナンス。3ヶ月に一回でいいから、「今の仕事で得てるものと失ってるもの」を書き出してみてほしい。
モヤ子の気づき(番外編)
マコちゃんと話してて、一番刺さったのは「やる気が出てから動こうとするんじゃなくて、動いてるうちにやる気が出てくる」っていう一言だった。
わたし、ずっと「仕事にやる気が出ないから動けない」って思ってた。やる気が出る日を待ってて、出なかったから「ダメな自分」って思ってた。でもそれって逆だったんだよね。まず動く。動き始めたらやる気がついてくる。この順番が逆だったことに、28歳になってやっと気づいた。
もう一個刺さったのは「やる気がない自分を責めれば責めるほど、気力が消えていく」という話。自己嫌悪って本当にエネルギーを使うんだよね。「仕事にやる気が出ない自分はダメだ」って思い続けることで、余計に動けなくなる。そのループから抜け出すには、まず「やる気がない日もある、それでいい」って認めることから始めるしかない。
マコちゃんって最初はドライで感情がない人かと思ってたけど、こういうふうに「仕組みで解決しようとする姿勢」って、実は自分に優しい生き方なんだよな、って思った。意志力に頼らない、気分に左右されない仕組みを作ることが、一番長続きする。そしてそれは、才能でも根性でもなく、誰でも作れる「設計」の話なんだ、と。
読者さんに届けたいのは「あなたがダメなんじゃなくて、仕事にやる気が出ない原因と向き合えば、ちゃんと変えられる」ということ。
他にもお金のこと、人間関係のこと、将来のことなど、いろんな「モヤモヤ」について書いた記事がたくさんあります。よかったら他の記事もみてくださいね。
まとめ:仕事にやる気が出ないのは、あなたのせいじゃない
「仕事にやる気が出ない」のは、意志力がないからでも、怠け者だからでもない。やる気が出ない原因は必ずどこかにあって、それを見つけることが最初のステップ。
今日の話でいちばん大事なのは「やる気を待つのをやめること」。やる気が出てから動こうとするのではなく、動き始めることでやる気がついてくる。まずは小さなルーティンを作って、手を動かしてみることから始めてみよう。原因が「体の疲れ」なら休むこと、「環境の問題」なら状況を変えること、「自分の方向性がわからない」なら自分の棚卸しをすること。どれも「やる気がない自分を責めること」じゃなくて、「原因を見つけて対処すること」が答え。
仕事にやる気が出ない日も、やる気満々な日も、どっちもあっていい。大事なのは「やる気がない日でも動ける仕組みを作ること」と、「やる気がない自分を責めないこと」。読者さんにも、このブログを読んでくれてるみなさんにも、それが届いてほしい。今日から少しずつ、一緒にやっていこう。