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年下彼氏との将来が不安で、夜になると胸がざわつく。そんな気持ちを抱えていませんか。付き合っているときは楽しいのに、ふと結婚やお金のことを考えると、急に足元が崩れるような感覚に襲われる。彼の頼りなさが目について、つい「この人で大丈夫かな」と疑ってしまう。そんな自分に自己嫌悪して、また落ち込む。この記事は、そんな堂々めぐりにそっと寄り添うために書きました。
年の差恋愛は、世間が思うほど特別なものではありません。けれど当事者になると、まわりに相談しづらく、ひとりで抱え込みがちです。だからこそ、不安の正体を分解して、ひとつずつ向き合っていきたいのです。年齢差は弱点ではありません。向き合い方しだいで、むしろ強みに変えられます。今日は大阪のオカンに、愛ある現実論で背中を押してもらいましょう。
相談タイム
モヤ子「オカン、聞いてほしいことがあるんです。今の彼氏、私より4つ下なんですけど…最近、将来のことを考えると不安でしかたなくて」
オカン「あんたなぁ、年下の彼氏か。ええやないの。で、なにがそんなに不安なん?顔に書いてあるで、しんどそうやって」
モヤ子「うまく言えないんですけど…まず結婚です。彼はまだ全然そんな気配がなくて。私はもう28なので、正直あせってて」
オカン「ふんふん。それで?」
モヤ子「あと、お金です。彼、まだ若いから収入も少なくて。デートも私が多めに出すこともあって。将来やっていけるのかなって」
オカン「うん、現実的な話やな。ええことや、ちゃんと見てる証拠や」
モヤ子「それと…頼りないんです。なにか決めるときも、いつも私が引っぱってて。喧嘩しても、向こうがすぐ折れちゃうし。男らしさっていうか、そういうのが足りない気がして」
オカン「なるほどなぁ。結婚と、お金と、頼りなさ。三つもあるやんか。よう頑張って抱えてきたな、あんた」
不安の正体を三つに分けてみる
モヤ子「三つ…そう言われると、なんかちょっと整理された気がします。ぐちゃぐちゃに混ざってたから、よけいに重く感じてたのかも」
オカン「そうやで。不安いうのはな、ひとかたまりやと巨大に見えるんや。せやけど分けたら、ひとつずつは案外ちっこいもんや。知らんけど」
モヤ子「たしかに…全部いっぺんに襲ってくる感じでした」
オカン「彼のこと、嫌いになったわけちゃうやろ?」
モヤ子「それは…はい。好きです。一緒にいると楽しいし、優しいし。だからこそ、よけい不安なんです。この気持ちを大事にしたいのに、将来が見えなくて」
オカン「ええ答えや。好きやから不安なんや。どうでもええ相手やったら、将来なんか考えへん。あんたが真剣やから出てくる悩みやで、それは」
モヤ子「そう言ってもらえると、少し救われます。私、自分が心配性すぎるのかなって責めてたので」
オカン「責める必要なんかあらへん。心配するんは、未来を真剣に考えてる人だけや。なんも考えてへん人は、不安にもならへん。あんたは未来を見てるんや。それは長所やで」
モヤ子「長所…そんなふうに考えたことなかったです」
オカン「ええか、不安と向き合うコツはな、見ないふりをせんことや。フタをしたら余計に膨らむ。今日みたいに、口に出して並べてみる。それだけで半分は軽くなるんや」
年の差は珍しくない時代になった
モヤ子「でも、まわりに年下と付き合ってる子があんまりいなくて。私だけ変なのかなって」
オカン「そんなことあるかいな。今どきな、夫婦の組み合わせもいろいろや。国の調べでも、年の差のある夫婦はちゃんとおるんやで」
モヤ子「そうなんですか?」
オカン「政府統計のポータルサイトe-Statみたいなとこ見たらな、結婚した夫婦の年齢の組み合わせもちゃんと出てる。妻が年上の夫婦も、昔よりずっと普通になってきてるんや」
モヤ子「じゃあ、私が特別おかしいわけじゃないんですね」
オカン「当たり前や。あんたは流行の最先端を行っとるだけや。気にせんでええ。それより中身の話をしようや」
モヤ子「中身…はい、お願いします」
年下彼氏との将来不安を解きほぐす考え方
オカン「ほな、さっき分けた三つを、ひとつずつ料理していこか。最初は価値観とお金のすり合わせや。これが一番、現実に効いてくる」
価値観と金銭感覚は早めにすり合わせる
モヤ子「金銭感覚…そうなんです。彼、わりとパッとお金使っちゃうタイプで。私はコツコツ貯めたい派なので」
オカン「あんたなぁ、それは年下やからちゃう。性格の違いや。年上同士でもズレる人はズレる。年齢のせいにしたらあかんで」
モヤ子「あ…たしかに。なんでも年齢のせいにしてたかも」
オカン「そこや。大事なんは、ズレを責めることちゃう。すり合わせることや。あんたが貯めたい理由、彼が使いたい理由、両方ちゃんと話したことあるんか?」
モヤ子「…ないです。なんとなく察してほしくて、不機嫌な顔だけしてました」
オカン「それ一番あかんやつや。察してくれは通用せえへん。とくに年下の子は、まだ人生経験が浅いんやから、言葉でちゃんと伝えなわからん」
モヤ子「言葉で…ですよね」
オカン「お金の話はな、喧嘩腰でやったらこじれる。せやから機嫌のええときに、軽い感じで切り出すんや。将来こんな暮らしがしたいなぁ、って夢の話からするとええ」
モヤ子「夢の話から、ですか」
オカン「そうや。いきなり毎月いくら貯めてとか言うたら、相手は責められてる気になる。ふたりの理想の暮らしを一緒に描くんや。その延長でお金の話に入ったら、自然と協力的になる」
モヤ子「なるほど…責めるんじゃなくて、一緒に描く。それなら言いやすいかも」
オカン「価値観いうのもおんなじや。休みの日どう過ごしたいか、子どもはどうしたいか、親とのつき合いはどうか。こういうのを、付き合ってるうちに少しずつ話しとくんや」
モヤ子「結婚してからじゃ遅いってことですね」
オカン「そういうことや。年の差があると、育った時代もちょっと違う。流行ったもんも、当たり前も違う。せやからこそ、丁寧に言葉にしてすり合わせる値打ちがあるんや」
モヤ子「でも、お金の話を切り出すと、彼に引かれそうで怖くて」
オカン「引かれるかどうかは、言い方しだいや。あんたいくら稼いでんの、貯金なんぼあるの、って詰めたら誰でも引く。そやのうて、一緒に将来の家計を考えたいねん、って伝えるんや。攻撃やのうて、協力のお願いにするんや」
モヤ子「協力のお願い…なるほど。同じ内容でも、印象が全然違いますね」
オカン「そうや。お金の話は二人の共同作業や。どっちかが管理して、どっちかが管理されるんとちゃう。同じ船に乗って、同じ方向に漕ぐんや。そう思えたら、収入の差なんか小さい話に見えてくるで」
モヤ子「同じ船に乗る…いい言葉ですね」
オカン「つまりな、お金の不安いうのは、額の問題やのうて、二人で向き合えてるかの問題なんや。月十万でも二人で力合わせる夫婦は強い。月五十万でもバラバラな夫婦はもろい。だから今すり合わせる練習をしとくんや」
頼りなさは欠点でなく伸びしろと捉える
モヤ子「次は…頼りなさです。これが一番もやもやしてて。やっぱり男の人には引っぱってほしいっていう気持ちがあって」
オカン「気持ちはわかる。せやけどな、あんた。頼りないんとちゃう。まだ育ってないだけや」
モヤ子「育ってない…」
オカン「考えてみ。あんたが28で、彼が24やろ。あんたが24のとき、今みたいにしっかりしてたか?」
モヤ子「…してなかったです。むしろ毎日泣いてました」
オカン「そやろ。人は4年で変わるんや。彼も今は頼りなく見えても、これからどんどん変わっていく。その伸びしろを、あんたは間近で見られるんやで。こんなぜいたくな話あるか」
モヤ子「伸びしろ…欠点じゃなくて、伸びしろ」
オカン「そうや。完成された年上の男に守られるのも、ひとつの幸せや。せやけど、未完成の男が育っていくのを隣で見守るのも、ぜんぜんちゃう幸せがある。あんたが選んだのは後者なんや」
モヤ子「そう考えると…なんか急に愛おしくなってきました」
オカン「ええ顔になったやんか。ただし、ひとつ約束や。育てる、いうのは管理することちゃうで。先回りしてぜんぶやったり、口出ししすぎたらあかん」
モヤ子「あ…私、それやってるかも。彼が決める前に、つい私が決めちゃう」
オカン「それやと彼はいつまでも育たへん。失敗させてやるんも愛情や。任せて、見守って、できたら褒める。それで男は伸びる。知らんけど、うちの旦那はそれで育った」
モヤ子「任せて、見守って、褒める…がんばってみます」
オカン「頼りない、と思ったときはな、心の中で言い直すんや。これは伸びしろや、ってな。言葉を変えるだけで、見える景色がガラッと変わるで」
モヤ子「でも…いつまでたっても育たなかったら、どうしたらいいんですか」
オカン「ええ質問や。育つ気のない男と、育つ途中の男は、見分けがつく。任せたとき、ちょっとずつでも前に進もうとするか。失敗したあと、自分で考えようとするか。そこを見るんや」
モヤ子「進もうとしてるかどうか…」
オカン「そうや。スピードは遅うてもええ。方向さえ前を向いてたら、その子は育つ。逆に、何回任せても丸投げで返してくるんやったら、それは伸びしろやのうて、ただの甘えや。そこは冷静に見極めや」
モヤ子「ちゃんと見極める目を持つことも大事なんですね」
オカン「そうや。盲目に尽くすのとはちゃう。信じて見守るんと、なんでも許すんは別物や。あんたが軸を持って、ここは譲れんっていう線を見せたら、男はその線に向かって伸びる。頼りなさが愛おしさに変わる日が、ちゃんと来るで」
結婚や将来の話は重くせず切り出す
モヤ子「でも…結婚の話だけは、どうしても重くなっちゃって。切り出すたびに彼が黙り込んで、空気が悪くなるんです」
オカン「あんたなぁ、それは切り出し方や。結婚どう思ってる、って正面から問い詰めたらな、若い子はビビるで。試されてる気がするんや」
モヤ子「問い詰めてました…完全に」
オカン「気持ちはわかるで。あんたは年齢的にあせってるからな。せやけど、あせりをぶつけたら相手は逃げる。これは年下でも年上でも一緒や」
モヤ子「じゃあ、どう切り出せば…」
オカン「結婚そのものを聞くんやのうて、未来の話をするんや。何歳くらいでこんな暮らししてたいなぁ、とか。子どもいる人生っていいよね、とか。ふわっとした未来の絵を一緒に見るんや」
モヤ子「結婚っていう言葉を使わずに、未来の話をする」
オカン「そうや。そのなかで彼がどう反応するか見たらええ。前向きな言葉が出てきたら脈ありや。黙ったら、まだその時期ちゃうってことや」
モヤ子「タイミングを見るってことですね」
オカン「そうや。男はな、自分のなかで準備ができてへんと、結婚て言葉に身構える。仕事がもうちょっと安定したら、とか、自分なりの区切りを待ってることが多い。それを待ってやる余裕も、年上のあんたの強みや」
モヤ子「待つ…のは、ちょっと不安ですけど」
オカン「ずっと待て言うてるんちゃう。半年か一年、区切りを決めて待つんや。その間に未来の話を重ねていく。それでもまったく前向きにならんかったら、そのとき改めて考えたらええ」
モヤ子「期限を決めて待つなら、私も気持ちが楽かもしれません」
オカン「そやろ。あてもなく待つから不安なんや。自分で区切りを持っとけば、主導権はあんたの手にある。あせって相手に振り回される必要はないんやで」
モヤ子「友達がどんどん結婚していくのを見ると、つい比べてあせっちゃうんです」
オカン「あんたなぁ、人の時計で生きたらあかん。友達は友達、あんたはあんたや。早う結婚しても続かん人もおる。ゆっくりでも幸せな人もおる。大事なんは速さやのうて、納得して進めてるかや」
モヤ子「納得して進む…たしかに、まわりと比べてばかりでした」
オカン「比べる相手は他人やのうて、昨日の自分や。一年前より彼との関係が深まってるか。話せることが増えてるか。そこを見たらええ。それが進んでるなら、それでええんや」
モヤ子「自分たちのペースを信じる、ってことですね」
周りの目や世間体に振り回されない
モヤ子「最後に…正直、まわりの目も気になってて。姉さん女房って言われたり、彼の親に反対されたらどうしようとか」
オカン「出たな、世間体。あんたなぁ、その結婚、まわりの人がするんか?あんたがするんやで」
モヤ子「…私です」
オカン「そやろ。一緒に暮らすのも、喧嘩するのも、年取っていくのも、ぜんぶあんたら二人や。外野は責任とってくれへん。せやのに、なんで外野の声で大事なこと決めるんや」
モヤ子「言われてみれば…そうですよね」
オカン「姉さん女房なんて、なんも恥ずかしいことあらへん。昔から十ほど離れた夫婦かて山ほどおる。四つ差なんてかわいいもんや。気にする方がもったいない」
モヤ子「彼のご両親に反対されたら、と思うと怖くて」
オカン「そらまだ会うてもないのに怖がっても、しゃあないやろ。会うてみたら案外気に入られることもある。あんたみたいなしっかりした子が来てくれたら、親は安心するもんや」
モヤ子「そうだといいんですけど…」
オカン「大事なんはな、二人がちゃんと手をつないでることや。彼があんたを守る覚悟を持って親に向き合えば、たいていの反対は溶ける。逆に二人がバラバラやったら、どんな組み合わせでも反対される」
モヤ子「年齢の問題じゃなくて、二人の結束の問題なんですね」
オカン「そういうことや。世間体に振り回されるエネルギーがあるんやったら、その分を二人の関係を太くすることに使い。そっちのほうがよっぽど将来の役に立つで、知らんけど」
まとめ
モヤ子「オカン、ありがとうございます。なんだか胸のつかえが取れた気がします」
オカン「ええ顔になったやんか。最初に来たときは、まるで世界が終わるみたいな顔しとったで」
モヤ子「ほんとにそんな気分でした。でも今は、不安をひとつずつ片付けていけそうな気がします」
オカン「そうや。年下彼氏との将来が不安なんは、あんたが真剣に彼を想ってる証拠や。その気持ち自体が、もう宝物なんやで」
モヤ子「価値観とお金は、責めずに一緒に描く。頼りなさは、伸びしろだと思って見守る。結婚の話は、重くせず未来の絵から。世間体じゃなくて、二人の結束を太くする。…合ってますか?」
オカン「百点満点や。ようまとめた。あとはな、それを彼に伝えるだけや。ひとりで抱えてたことを、ちょっとずつ口に出していき」
モヤ子「年の差を、弱点じゃなくて強みに変えていきます」
オカン「その意気や。年上やからこそ持てる包容力がある。年下やからこそ持てる素直さがある。両方そろったら、最強のカップルやで。自信持ち」
もし今、恋愛そのものに疲れていたり、彼氏がいない時期の不安を抱えている人がいたら、彼氏いない歴が長い・恋愛経験ゼロの不安、あいちゃんに話したら気持ちが軽くなったも読んでみてください。きっと心が軽くなります。また、過去の恋を引きずってしまう人には別れた彼氏がまだ忘れられない…あいちゃんに話したら「忘れなくていい」と言われたがおすすめです。
モヤ子「さっそく今日、彼に未来の話、してみます」
オカン「いってこい。あせらず、笑顔でな。うまくいくよう祈っとるで。さ、お茶でも飲んでき」
よくある質問FAQ
年下彼氏が結婚をまったく考えていないようで不安です
モヤ子「彼が結婚を考えてないみたいで、待つべきか別れるべきか悩みます」
オカン「まず期限を決めるんや。あてもなく待つから不安になる。半年なり一年なり区切りを決めて、その間は未来の話を重ねていき。結婚という言葉を出さんでも、こんな暮らしがしたいなぁと夢を語るんや。前向きな反応が増えたら脈あり、いつまでも他人事やったら考えどきや。主導権は自分で握っときや。まわりの結婚に焦って空回りせんことも大事やで。友達の結婚ラッシュに焦って婚活を始めた…空回りしないための心の準備も参考になるはずや」
収入の少ない年下彼氏と結婚して生活していけるか心配です
モヤ子「彼の収入が少なくて、将来やっていけるか不安です」
オカン「お金の不安はな、責めるんやのうてすり合わせるんや。今の収入だけ見て決めつけたらあかん。若い子は伸びしろがある。それより二人でどんな暮らしがしたいか、いくらあれば安心かを一緒に話し合うんが先や。機嫌のええときに、夢の話からそっと切り出すとええ。共働きやお互いの得意分野で支え合う形もある。お金の問題は、二人で向き合えば乗り越えられるもんや。一人で抱え込んだらあかんで」
姉さん女房だと周りに言われそうで世間の目が気になります
モヤ子「姉さん女房って見られるのが、正直ちょっと気になります」
オカン「あんたなぁ、その結婚はあんたがするんや、外野がするんちゃう。姉さん女房なんて今どき珍しゅうもない。年の差のある夫婦はようけおる。大事なんは世間体やのうて、二人がしっかり手をつないでることや。彼があんたを守る覚悟を持てば、まわりの反対も溶けていく。世間の目を気にするエネルギーがあるんやったら、二人の関係を太くすることに使い。そっちのほうがよっぽど幸せに近づくで。失恋が怖くて前に進めん人には好きな人に告白できない・失恋が怖い…あいちゃんに話したら「伝えるだけでいい」と言われたも読んでほしいわ」